Bridget Jones

映画ブリジット・ジョーンズの日記の3本目、Bridget Jones’s Babyをずっと繰り返しPrimeで観ていたのだが、観られなくなってしまいとうとうDVDを購入してしまった。

いまさら。

そしてそれを、延々と流し続けている。

客観的に見るとそんなに何度も見ているだなんて笑っちゃうんだけど、シリーズの1も2も合わせて３本目も好きだ。
(SATCにBridget Jonesだなんて、お約束すぎてアレだけど）

ブリジットの年齢の設定がほとんどぴったりなんですわたくし。

最初のシリーズも、15年後くらいの2016年に出た3本目も。

何度も同じ映画を見てるってどうかと思いますが、ブリジットにはいつも救われている気がします。

地球の向こう側の国で仕事していたときもひとりでなんどもDVD観たし、15年後の今も3本目を繰り返し見ている。

きっと、自分に素直で偽らない彼女が魅力的なんだなと思う。

もちろん、映画の中でブリジットは見栄を張ったり小さな嘘をついたりするんだけれど、本心のところで嘘はつけないのでバレバレ。
そして、大切な決断をするところでは、（本当に「彼」を愛しているのかいないのかなど）嘘をつかなくて本当にまっすぐ。

無意識のうちにわたしは、こんなふうになりたいのかななんて思う。

人生って複雑に見えて本当はシンプルだったりするもので、複雑にしているのは自分自身のマインドだけだったりするもので。

本当はシンプルなのだなというのを、思い出させてくれる良い映画だなと思う。